南太平洋の世界

オーストラリアとニュージーランドだけじゃない、南太平洋の魅惑的な世界。

地球のヘソ。オーストラリアの巨大な一枚岩、エアーズロック

地球のヘソ!オーストラリアの巨大な一枚岩、エアーズロック

オーストラリアにあるエアーズロック(=ウルル)は世界の中心という意味で地球のヘソとも呼ばれています。世界有数のパワースポットとしても注目されているエアーズロック。今回はオーストラリア観光の目玉であるエアーズロックの魅力に迫ります。

オーストラリア観光の目玉、エアーズロックってどんなとこ?

 

大自然豊かなオーストラリアは旅行先や留学先としても人気です。オーストラリアの主要地と言えばシドニーケアンズメルボルンなどがありますが、オーストラリアの観光といえばやはり一番の目玉はこのエアーズロックではないでしょうか。このエアーズロック、オーストラリアの先住民アボリジニからは「ウルル」と呼ばれています。エアーズロックはどのへんにあるのかというと、オーストラリアの真ん中の大自然に存在します。

エアーズロックにはどうやって行くの?

 

日本からエアーズロックへの直行便はありません。まずはオーストラリアへの各主要都市へ行き、国内線に乗り継いでエアーズロックに向かいましょう。車でも行けないことはありませんが、どの都市からも遠く、まともな道路も少ないのであまりオススメはしません。他のオーストラリアの主要都市も併せて観光するといいかもしれませんね。オーストラリアは非常に大きな国ですが、オーストラリアの国内線を使えば短い時間でオーストラリア国内を移動できます。オーストラリアに来た際はぜひオーストラリアの国内線を利用しましょう。

オーストラリアの観光スポットとして、周りの施設も充実

 

オーストラリア観光の目玉として、エアーズロックの周辺施設は充実しています。拠点となるエアーズロックリゾート内にはショッピングセンターをはじめ、レストランや医療施設等があります。星空の下でバーベキューなんてこともできちゃいます。ホテルは異なったグレードのものがあり、冷蔵庫とベッドのみの非常にシンプルなタイプから5つ星の高級なホテルやアパートメントタイプのものまであります。天候を気にしたり、エアーズロックを登りたいという人は何日か滞在することを考えると、グレードの高いホテルがあるのは安心ですね。

夕日に映えるエアーズロック

 

この姿を見るためにオーストラリアに旅行する、またはエアーズロック観光をする人も多いのではないでしょうか。夕日に照らされたエアーズロックの神秘的な姿・・・地球からの偉大なるパワーを感じますね。エアーズロックの輝きの変化を楽しみながら、素敵なディナータイムを楽しむのもいいかもしれませんね。

エアーズロックに登る!

 

本来、一部の祭司以外は登ることのない岩で、観光客が登山をすることを快く思っていないアボリジニの人々が多くいます。エアーズロックへの登山は禁止されていませんが、雨、風、雲、気温などにより登山ができない日が、非常に多いそうです。それでもエアーズロックに登りたいという人は挑戦してみてはいかがでしょうか。登頂するのには1時間半ほどかかりますが、頂上からの眺めは格別です。オーストラリア、そして地球の大きさに驚くこと間違いなしです。

エアーズロックは世界最大の一枚岩?

 

エアーズロックは世界最大の一枚岩だと思っている人も多いかもしれませんが、実は違います。同じくオーストラリアの西オーストラリア州に存在するマウント・オーガスタスはエアーズロックの約2.5倍の大きさがあり世界最大の一枚岩はこのマウント・オーガスタスなのです。同じオーストラリアにあるというのも驚きですね。それでもこのエアーズロックが有名なのは、経済的な理由があるとも言われてますが、何よりこのエアーズロック特有のパワーや雄大な景観が人々を引き付けているのかもしれませんね。

オーストラリア観光の目玉、エアーズロックまとめ

 

いかがでしたか?エアーズロックはオーストラリア旅行では魅力のスポットですが、日本からはエアーズロックへの直行便はありません。ですが主要都市と併せることでオーストラリア観光の楽しみが増えると思えばいいオーストラリア旅行ができそうですね。オーストラリアに旅行するからにはやはりエアーズロックは外せないので、ぜひとも少し長い滞在期間をとってオーストラリア旅行を満喫してほしいです。次回の大型連休はエアーズロック観光を含めたオーストラリア旅行をしてみてくださいね。

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海岸線が57km。サーファーの聖地オーストラリアのゴールドコースト!

海岸線が57km!サーファーの聖地オーストラリアのゴールドコースト!!

年間の晴れの日が300日以上といわれる、オーストラリア南東部の都市ゴールドコースト。直行便で約8時間、空港からゴールドコースト市内まで車で30分で行けるサーファーの聖地です。オーストラリアでも最も安定した波が打ち寄せる、ゴールドコーストのビーチをご紹介します。

【オーストラリア】ゴールドコースト

オーストラリア最大の観光保養地

ゴールドコーストは、オーストラリア連邦クイーンズランド州南東部にある都市です。オーストラリア最大の観光保養地として世界的に有名。 高齢者向けの保養施設やコンドミニアム等があり、オーストラリアでは日本人滞在者も多いところです。

オーストラリア、ゴールドコーストの東部は海岸線が北から南まで約57kmにわたって広がっており、オーストラリアでも非常に人気のあるサーフポイントがいくつかあります。

【オーストラリア】ゴールドコーストの気候

年間の晴天日が約300日以上


南半球にあるオーストラリアでは日本とは季節が逆です。亜熱帯性気候に属し、年間の晴天日が約300日以上といわれるオーストラリアのゴールドコースト。ベストシーズンは11月から3月で最高気温は20から30度と快適です。

オーストラリアのゴールドコーストの気候は大変過ごしやすい気候ですが、冬場は日中と日没後の気温差が激しいので、服装の注意が必要です。日中は晴れていれば、25℃くらいまで気温が上がりますが、日が暮れると10℃くらいまで下がります。

【オーストラリア】ゴールドコーストへの行き方

ゴールドコースト直行便約8時間


オーストラリアのゴールドコーストへは、成田空港と関西空港からオーストラリアのゴールドコースト空港への直行便が毎日就航しています。飛行時間の目安は大阪-ブリスベンが約8時間30分、東京-ブリスベンが約8時間35分です。

ゴールドコースト空港はオーストラリアの数ある有名な観光地の中でも最も人気のあるゴールドコーストに位置しています。オーストラリアのサーファーズパラダイスから車で南へ約45分、クーランガッタから5分の距離です。

【オーストラリア】ゴールドコーストのビーチ①

サーファーズ・パラダイス

海とサーフィンの楽園

オーストラリアのゴールドコーストにあるサーファーズ・パラダイスはその名前のとおり、海とサーフィンを愛する人たちの楽園です。オーストラリアのサーファーズ・パラダイスには輝く柔らかな砂のビーチが広がり、波乗り、フリスビー、日光浴などを楽しむのにぴったりです。

ショッピングスポットも数多い

150 軒ものレストランやカフェが建ち並ぶ、オーストラリアのゴールドコーストにあるサーファーズ・パラダイス。ショッピングスポットは全部回りきれないほどたくさんあります。ノースサイドのスパで、サーフィンで疲れた体を癒しましょう。

オーストラリアのサーファーズパラダイスゴールドコーストの中心地として、多くの免税店や、お土産屋が軒を連ねております。最近人気のサーフショップブランドのお店もあります。

【オーストラリア】ゴールドコーストのビーチ②

ブロードビーチ

ゴールドコースト第2の繁華街

ブロードビーチはオーストラリアのゴールドコーストにあり、カジノで有名なコンラッドホテルや、巨大ショッピングモールのパシフィックフェアー、そしてコンベンションセンターもあるので、とても賑やかで活気のある場所となっています。

ゴールドコーストで急速に発展している街

オーストラリア、ゴールドコーストのブロード・ビーチは急速に発展している街で、日々新しいレストランや、カフェができるほどのトレンディースポットになっており、しかもそのレストランやカフェがどれも上品でおしゃれで、若い方に大変人気です。

ゴールドコーストで、サーファーズパラダイスの次に日本からの観光客の方が良く行くのがブロードビーチです。ここは飲食店、高層コンドミニアムも多くあります。 サーファーズパラダイスほど、賑やかではないので、喧騒が苦手な方にオススメです。

【オーストラリア】ゴールドコーストのビーチ③

クーランガッタ ビーチ

ゴールドコースト空港があるクーランガッタ

クーランガッタはオーストラリアのゴールドコーストの南端にあります。ニューサウスウェールズ州との州境に位置しており、国際・国内定期便の発着するゴールドコースト空港があります。

サーフィンの大会も開催


オーストラリアのクーランガッタにはサーファーの聖地と言われるスナッパーロックなどがあり、サーファーが集まる街でもあります。サーフィンの大会が開かれたりもするみたいです。

サーファーズパラダイスからおよそ車で30分、ゴールドコースト空港から車で5分の場所に位置するクーランガッタ。ビーチの前には遊歩道や子供たちが遊べる遊具などがあります。波も高くなく、子どもやゆっくり海水浴を楽しみたい人にぴったりのビーチです。

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日本から一番近いオーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット5選

日本から一番近いオーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット5選♪

オーストラリアのケアンズは、世界中のダイバーの憧れである「グレートバリアリーフ」の玄関口です!年中暖かく過ごしやすい都市ケアンズは、自然溢れる魅力的なところなんです!今回は素敵な街「オーストラリア ケアンズ」の魅力あるスポットをご紹介していきたいと思います♪

オーストラリア「ケアンズ」の魅力♪

 

ケアンズは、熱帯性の気候を持ったオーストラリア北部の都市で、熱帯雨林など豊かな自然が
魅力的なところです!
見どころ満載のオーストラリアの中でも、特に人気のリゾートタウンが「ケアンズ」!
治安も良く、日本との時差も1時間、そして年中暖かいオーストラリアのケアンズは、
シニア世代の住んでみたい国ナンバー1の都市なんです!
日本から1番近いオーストラリア「ケアンズ」は、自然豊かで、世界遺産が2つもある、
海外旅行初心者やファミリーにもとってもおすすめの場所♪
これから、オーストラリア「ケアンズ」の魅力あるスポットをご紹介していきます♪

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット ①「グレートバリアリーフ

 

オーストラリアのケアンズと言えば、やっぱり「グレートバリアリーフ」!
グレート・バリア・リーフとは、オーストラリア東部の海にあるサンゴ礁地帯の事で、
グレート・バリア・リーフは「サンゴ」が作り上げているのです。
世界中から美しい海の絶景を見に、たくさんの観光客が集まります!
オーストラリアの「グレートバリアリーフ」は、世界中の憧れの場所なだけあって、
本当に素晴らしい世界自然遺産です!感動すること間違いなしの魅力ある場所です♪

グレートバリアリーフ」おすすめスポット

 

グレートバリアリーフ」の中で特におすすめなのが、ハミルトン島
ハート型で有名な「ハミルトン島」は、世界一美しいと言われるホワイトヘブンビーチもあり、
アクセスも良いので観光客に人気の島です。
トロピカルフィッシュや海ガメが泳ぐ姿も見れるこの島は、最高です♪

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット ②「キュランダ」

 

オーストラリアのケアンズ北部には、世界で最も美しいと言われる世界最古の熱帯雨林
「キュランダ」があります!グレートバリアリーフと並ぶ代表的なオーストラリア ケアンズ
観光スポットです!キュランダとは先住民アボリジニーの言葉で「熱帯雨林にある町」の
意味です。スカイレール・キュランダ鉄道・アーミーダック・キュランダ高原列車などの乗物から
のキュランダの熱帯雨林の景観は最高に素晴らしいです!
「キュランダ」もオーストラリア「ケアンズ」の魅力満載のスポットです♪

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット③「ケアンズトロピカルズー」

 

オーストラリアのケアンズ最大の動物園「トロピカルズー」!
120種類、1200匹以上の動物がいる「トロピカルズー」最大の魅力は、可愛いコアラを
抱っこ出来ること♡愛くるしい顔のフワフワしたコアラに癒されること間違いなしです♪
オーストラリアのケアンズを訪れるなら、是非可愛いコアラ達に会いに来てください♡

ケアンズトロピカルズー」のおすすめ♪

 

トロピカルズーのおすすめは、夜開催される「ナイトズー」です!
日本ではなかなか出会えないウォンバットや、オーストラリア特有の動物達の昼間見ることが
出来ない活発な姿を見ることが出来ます!
夜のコアラは驚くほど活動的で、走ったり、ジャンプすることもあるんですよ~♪

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット④「セントラル・ショッピングセンター」

 

ケアンズ・セントラル・ショッピングセンター」は、ケアンズ市内にあるショッピングセンターです。
主要なホテルからも徒歩圏内で、地元の人にも観光客にも人気です。
気の定番ブランドはもちろん、オーストラリアの有名デパートや、スーパー、映画館、
フードコートなどたくさんのお店があります!
オーストラリア「ケアンズ」旅行のお土産選びにもおすすめの場所ですよ♪

ケアンズ・セントラル・ショッピングセンター」基本情報

 

住所: Cnr. McLeod & Spence Sts.- Cairns- QLD 4870
TEL: 07-4041-4111
営業時間: (月~水・金土)9:00~17:30、(木)9:00~21:00、(日)10:30~16:00
定休日: 無休

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポット ⑤「パロネラパーク」

 

「パロネラパーク」は、『天空の城ラピュタ』のモデルとなったとも言われる場所です!
オーストラリアにそんな場所があったなんて!!と驚きですよね!
スペインからやってきたホセ・パロネラがケアンズのこの場所に、約70年前自らの手で
建てたお城なんです。
滝や緑に囲まれたオーストラリアの自然を感じながら、公園を散歩してみるのも楽しい
かもしれませんよ♪

「パロネラパーク」基本情報

住所:1671 Japoonvale Road, Mena Creek QLD 4871
電話:07-4065-0000
営業時間:9:00~19:20
定休日:12月25日
入場料:大人$43、学生$38、子供(5~15歳)$22

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポットまとめ!

オーストラリア「ケアンズ」の魅力スポットを5つご紹介しました!
ケアンズは暖かくて、のんびりしていて、本当に過ごしやすい良いところです♪
みなさんも是非オーストラリアのケアンズに旅行してみませんか?

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西オーストラリア・パースに行こう。おすすめの観光地をご紹介します

西オーストラリア・パースに行こう!おすすめの観光地をご紹介します

西オーストラリア州の州都パースはスワン川に沿って開けた緑豊かな美しい街。 穏やかな気候に恵まれ、「世界で一番住んでみたい街」と言われている場所でもあります。今回はそんなオーストラリア・パースの観光スポットをご紹介します。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

オーストラリア・パースの観光スポット①ピナクルズ

 

パースから車で約3時間、パース近郊で一番人気の景勝地ピナクルズ。黄砂の中に、神秘的な奇岩群を見ることができます。パースから長距離バスで行くか、現地ツアーに参加するのがおすすめです。

 オーストラリア・パースの観光スポット①ピナクルズ(The Pinnacles Desert)
【住所】 Pinnacles Drive, Cervantes WA 6511 オーストラリア
【電話番号】 (08)-9652-7913

オーストラリア・パースの観光スポット②カバシャム・ワイルドライフパーク

 

2003年リニューアルした広大な動物園です。4300ヘクタールもの敷地に、コアアラやカンガルー、ウォンバットなどをはじめとしたオーストラリアの動物たちを飼育しています。観光客に人気なのが、コアラ、ウォンバットとの写真撮影、カンガルーのエサやりです。オーストラリアらしい体験ができるおすすめの動物園です。

オーストラリア・パースの観光スポット②カバシャム・ワイルドライフパーク
【住所】Caversham Wildlife Park Unit B, Lot 99, Lord Street Whiteman,
Western Australia, 6068
【電話番号】 (08) 9248 1984

オーストラリア・パースの観光スポット③キングスパーク

 

パース中心から程近い、スワン川沿いにあるパース市内を一望できる400ヘクタールという広大な公園です。パースで最も有名な場所のひとつ。 市内から車やバスで5分ほどのところにありながら、自然豊かな場所です。園内には植物園や温室があり、1700種の花々が堪能できます。戦争記念塔、戦争記念館、植物園、動物園、バーベキューエリア、 ピクニックエリア、プレイグラウンド、テニスコート、カフェ、ギフトショップなどがあります。

オーストラリア・パースの観光スポット③キングスパーク(Kings Park and Botanic Garden)
【住所】Perth WA 6005,オーストラリア
【電話番号】 (08) 9480 3600

オーストラリア・パースの観光スポット④ランセリン大砂丘

 

純白の巨大な砂丘地帯です。ナンバン国立公園の中にある砂丘で、青い空と白い砂丘が合わさった 美しい景色を見ることができます。砂丘でのアクティビティーで人気なのはサンドボーディング。一度チャレンジしてみては?

オーストラリア・パースの観光スポット④ランセリン大砂丘(Lancelin Sand Dunes)
【住所】 Via Kendall Road, Lancelin WA 6044 オーストラリア
【電話番号】 (08) 9655 1441

オーストラリア・パースの観光スポット⑤ベルタワー

 

2002年にオープンしたパースの新しいランドマークです。 高さ82.2mのタワーはバラック広場の目の前にそびえ立っています。、パースの象徴である黒鳥の姿を模してデザインされたこの塔の中には、イギリスから贈られた鐘があり、正午になるとその美しい音色が響き渡ります。サウスパースの街が一望できるおすすめのスポットです。

オーストラリア・パースの観光スポット⑤ベルタワー
【住所】 Barrack Square Riverside Drive, Perth, WA 6000,オーストラリア
【電話番号】 (08) 9218 8183

オーストラリア・パースの観光スポット⑥ロッキンハム ドルフィンツアー

 

パースの南、およそ50kmにあるインド洋岸のリゾートタウンのドルフィンツアー。高い確率で野生のイルカと泳ぐことができる人気のスポットです。スタッフがいるので泳げない人でも安心。オーストラリア・パースにきたらぜひ参加してほしいツアーです。

オーストラリア・パースの観光スポット⑥ロッキンハム ドルフィンツアー
【住所】 Rockingham Wild Encounters Rockingham Beach WA 6168,オーストラリア
【電話】 (08)9591 1333

オーストラリア・パースの観光スポット⑦西オーストラリア美術館

 

パース・カルチュラル・センターの一角にある、パース駅の北側にある美術館です。館内には オーストラリアのアーティストによる現代絵画、彫刻、アボリジニアート、ピカソルノワールセザンヌなど世界の巨匠のコレクションなど、常時1500点程の作品が展示されています。アートギャラリーショップもあり、アーティストの作品や西オーストラリア美術館のオリジナルグッズを購入できます。入場は無料なので、立ち寄ってみては?

オーストラリア・パースの観光スポット⑦西オーストラリア美術館(Art Gallery of Western Australia)
【住所】 Perth Cultural Centre, Perth WA 6000 ,オーストラリア
【電話】 (08)9492 6622

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世界で一番美しい街パース、。オーストラリアならでは納得の訳

世界で一番美しい街パース、!オーストラリアならでは納得の訳!

オーストラリアの西に位置する街パースは、都会である街中にも大きな公園があり自然がタップリのとても美しい街です。海もすぐ近くにあり美味しい海の幸もあれば、河沿いにはワイナリーも点在し、オーストラリアの大きさを実感し、またパースの街の魅力を是非感じて下さいね。

オーストラリアのパースってどんなとこ?!

 

パースとは、オーストラリアの西オーストラリア州の州都です。
地図で見るとおり、シドニーのちょうど反対側ですね。
他の国にも同じパースという都市がありますが、オーストラリアのパースは
『世界で一番美しい街』と言われるほど、自然豊かで青空の綺麗な穏やかな街です。
温帯性気候なので比較的、四季がハッキリしていて最高気温が平均で30℃、最低が10℃
くらいで雨は少ないです。ただ、オーストラリアのパースの紫外線は日本の比ではない
ので帽子やサングラス、日焼け止めは必需品ですよ。しかし、オーストラリアのパースは
湿気も少ないので日陰に入ると心地よい風を感じられます。

オーストラリア・パースへの日本からのアクセス

 

日本各地からオーストラリア・パースへは
カンタス航空日本航空
シンガポール航空・スクート・
キャセイパシフィックなどが経由便を
運行しています。

新千歳空港の場合】 
エアアジア(クアラルンプール)・タイ航空(バンコク)・キャセイパシフィック(香港)で乗継1回
22時間~31時間と1日がかりですね。
【成田空港の場合】
カンタス航空(ブリスベン)・スクート(シンガポール)・シンガポール航空(シンガポール)他乗継1回
14時間~30時間と料金や経由地などによって様々です。
関西国際空港の場合】
中国南方航空(中国広州)・エアアジア(クアラルンプール)・タイ航空(バンコク)他乗継1回
14時間~21時間と選択肢は色々ありそうですね。
福岡空港の場合】
シンガポール航空(シンガポール)・タイ航空(バンコク)で乗継1回
15時間~21時間ですが、乗継1回よりは2回の方が多いですね。

オーストラリア・パースのおすすめ 【ロットネスト島】

 

パースの沖合にある島、ロットネスト島は
パースからフェリーで1時間半、パース市内の
港町のフリーマントルからは高速艇で30分
一般の車は乗り入れ禁止なので島内を周るにはレンタサイクルを利用したり、バスを利用することになります。
透明度の高い綺麗な海で泳ぐのも気持ちよさそうですね。

クオッカ

オーストラリア特有の有袋類の小動物であるクオッカ。 体長40~80cmくらい
オーストラリアでもこのパースのロットネスト島にしか生息していないのです。
人懐こいので、人の手から水を飲んだり撫でられるのにも慣れてます。

オーストラリア・パース 【ロットネスト島】 基本情報

住所:Rottnest Island Authority Po Box 693, Fremantle, Western Australia
電話 : +61-8-9432-9300   ※観光案内所電話:+61-8-9372-9732   
FAX : +61-8-9432-9301   
入場料:大人11.50AU$ 子供(4~12歳)1AU$

オーストラリア・パースのおすすめ 【キングスパーク】

 

オーストラリア・パースの中心地の西に東京ドーム82個分ほどの広さの400ヘクタールという規模のパース市民の憩いの場であり、観光客にとっては高台からパース市街を見渡せる格好のスポットです。
ピクニックをしたり、四季折々に咲く花を眺めたり、カフェでお茶したり、レストランで食事をしたり、芝生で休憩したりと楽しみ方は様々あります。何と言ってもパースの綺麗な夜景が一望できるスポットなのでおすすめです。

ワイルドフラワー 【バンクシア】

オーストラリアの特徴的な花の総称がワイルドフラワーと呼ばれるのですが、このバンクシアもその一つ。
小さな花のつぼみが密集してできており、全体が開花するとブラシのような形になります。
花の時期が終わるとちょっと大きなまつぼっくりの様になります。

ワイルドフラワー  【カンガルーポー】

代表的なのは赤や黄色なのですが、この緑と赤の2色のものはパースがある西オーストラリア州の花なんです。

その他に『ワトル』ワトルの中の『ゴールデン・ワトル』はオーストラリアの国花です。
『ピンクッション』・『セルリア』など形や色に特徴のある花が咲いていてとても綺麗です。

オーストラリア・パース 【キングスパーク】 基本情報

住所:Fraser Avenue, West Perth, Western Australia 6005
電話 : +61-8-9480-3659
FAX : +61-8-9480-3658   
入場料:無料
アクセス:無料バス(ブルー・キャット)にて

オーストラリア・パースのその他おすすめスポット

オーストラリア・パース 【ピナクルズ】

パースから北に250Kmにあるナンブルグ国立公園にある奇岩群。
ここは元は海で貝殻が堆積して岩になり、徐々に浸食していって今のような奇岩群になったとのことです。
パースから車で3時間ほどかかりますが、オーストラリアいやパースも広いんだと実感できるところですね。

オーストラリア・パース 【フリーマントルマーケット】

パース市内を流れるスワン川の河口、インド洋に面した港町であるフリーマントル
この町で100年以上続いているマーケットで、建物はビクトリア朝の重厚な感じです。
マーケット内はオーストラリアならではの果物・新鮮なシーフード・肉・お土産物・雑貨・衣類等パースの暮らしを感じながらも観光・買い物ができる場所です。

オーストラリア・パースについて まとめ

オーストラリアですぐにパースを思い浮かべる人は少ないと思いますが、オーストラリアの中でもパースは小さい街の中にも歴史が感じられたり、自然に溢れたとても美しい街です。おしゃれなカフェでお茶したり、花を愛でたり、動物と触れ合ったりとゆったりとした時間をきっと過ごせると思いますので、疲れを癒しに是非オーストラリア・パースに訪れてみて下さいね。

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ニュージーランドの人口約3割が集中。ヨットの街、オークランド!

ニュージーランドの人口約3割が集中!ヨットの街、オークランド!!

日本とほぼ同じ面積で、2つの主要な島と周辺の小さな島々で構成される国ニュージーランド。日本とは逆に、世界で最も人口密度の低い国の一つですが、ニュージーランド最大の都市オークランドには人口の約3割が集中しています。都市と自然が共存するオークランドをご紹介します。

ニュージーランド

面積は日本とほぼ同じニュージーランド


ニュージーランドは北島、南島の2つの主要な島と周辺の小さな島々で構成される島国です。面積は英国や日本とほぼ同じですが、ニュージーランドは人口400万人と世界で最も人口密度の低い国のひとつです。

ニュージーランドを代表する美しい地形には、広大な山脈、蒸気の上がる火山、続く海岸線、深くまで入り込むフィヨルドや緑深い原生林が挙げられます。ニュージーランドは静かにリラックスするには最高の国です。

ニュージーランドオークランド

ニュージーランド最大の都市


ニュージーランド最大の都市、オークランドオークランドには国の人口の約3割が集中しています。火山活動と波の浸食によりできた、複雑に入り組む海岸線が特徴で、オークランド北西部独特の珍しい岩礁が生まれました。

オークランドには火山跡が60以上もあります。オークランドではマリン・スポーツが生活に深く根ざしており、オークランド市民のヨット所有者数は自動車の所有者数を大きく上回ります。港には多くのヨットがあり、オークランド市は別名「帆の町」とも呼ばれています。

ニュージーランドオークランドの気候

四季というより二季のオークランド


ニュージーランドにも四季がありますが、オークランドは南島に比べ年間の気温差がないので、冬はそれほど寒くなく、夏はそれほど暑くなく、四季というより二季という雰囲気があります。

ニュージーランドオークランドは年間を通じて過ごしやすいほうですが、7月~8月の冬は雨が多く、日本の梅雨のようです。オークランドでは朝は晴れていても、午後になると雨が降り出すので傘は手放すことができません。

ニュージーランドオークランドへ行くには

オークランド直行便は所要約11時間

オークランドへの直行便は成田国際空港から出ています。また世界各都市、国内線はニュージーランド各地からのオークランドへの就航が多数あります。成田国際空港からオークランド国際空港までは約11時間です。

オークランド国際空港は市の中心部から南へ22kmほど離れたところにあります。オークランド国際空港からオークランド市内へは「エアバス・エクスプレス」が便利です。

ニュージーランドオークランドの観光地①

スカイタワー

スカイタワーはニュージーランドオークランドのヴィクトリア・ストリート・ウェスト沿いに建つ、高さ328メートルの南半球で最も高いタワーで、オークランドの観光名所のひとつです。 展望デッキからはオークランド市内を360度見渡すことができます。

ニュージーランドオークランドの観光地②

オークランド大学

ニュージーランドの最高学府です。アジアからの学生受け入れに積極的なことで知られています。全体で見ればかなり広大なキャンパスですが、広い一般道で縦横に分断されており、それほど広く感じないかもしれません

ニュージーランドオークランドの観光地③

オークランド博物館


ニュージーランド国内で最も見ごたえのある博物館です。マオリや南太平洋の文化のコーナーを始め、自然科学や入植時の歴史、太平洋戦争に関する展示があり、文物の数や質において他の博物館を圧倒しています。

ニュージーランドオークランドの観光地④

ティリティリマタンギ島

環境保護省とボランティアによって徹底的に管理・保護されている島です。タカへ、サドルバック、トゥイ、コカコといったニュージーランド原産の珍しい鳥が約80種類生息しており、ハイキングとバード・ウォッチングが楽しめます。

ニュージーランドオークランドの観光地⑤

オークランド動物園

ニュージーランド固有種をはじめ、約600種類を超える動物を飼育している、ニュージーランド最大規模の動物園です。注目は何といっても、飛べない国鳥キーウィと、恐竜の生き残りといわれるトゥアタラです。

ニュージーランドオークランドの観光地⑥

マオリ・カルチュラル・パフォーマンス

マオリに関する展示が充実しているニュージーランドオークランド博物館では、伝説や物語などを歌や踊りで表現するマオリ・ショーを開催しています。マオリ族の伝統的な踊りハカなど迫力満点のパフォーマンスは見逃せません。

ニュージーランドオークランドの観光地⑦

オークランド・ハーバー・ブリッジ

オークランドハーバーブリッジから、ゴム素材のロープを足や腰に巻きつけて、40m以上の高さからジャンプします。。南太平洋のバヌアツ島で行われていた成人の儀式がルーツ。これをスポーツとして世界に広めたのがニュージーランドです。

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オーストラリアに旅行する時に利用する電気製品の電圧にご注意

オーストラリアに旅行する時に利用する電気製品の電圧にご注意

ご存知のように電圧は国によって100V〜240Vと幅があり、利用できる電気製品にもそれなりの仕様があります。オーストラリアは日本からの観光客が多い人気の国。日本で使い慣れた製品を電圧も考慮しつつオーストラリアでも安心して利用するための方法をご覧ください。

使い慣れている電気製品をオーストラリアでも安心して利用したい。そのためには電圧チェックも大切です。

今さらですが、オーストラリアって広いですね。

オーストラリアは国土の東海岸に人口が集中しています。この国で使用されている電源電圧は240V/250V。プラグ形状はO。周波数は50ヘルツです。オーストラリアは日本(100V)に比べると使用電圧がかなり大きいです。

オーストラリアで使用するプラグとコンセントの形状

オーストラリアで使用するプラグの形状

オーストラリアで使用するのは「Oタイプ」と呼ばれるプラグです。

オーストラリアのホテルや家庭で見られるプラグの差し込み口

日本とは違い、オーストラリアのプラグの差し込み口には特徴がありますね。

日本の電気製品をオーストラリアで利用したい時に必要なのがコレ!

これをオーストラリアに持って行き、日本で使い慣れた電気製品のプラグの先に差し込むと簡単に利用できます。

オーストラリアで電気製品を使用する場合、差し込み口の形状は「Oタイプ」と呼ばれるもの。差し込みプラグには導体となる刃が3つ、または2つあり「ハ」の字形になっています。日本から持って行く電気製品のプラグは「Aタイプ」。ご存知のように導体となる刃は2つ、平行しています。そのままではもちろん利用できません。そこで必要なのが「海外用電源形状変換プラグ」と呼ばれるもの。家電量販店やインターネットでも比較的安価で入手することができます。これを日本の電気製品の差し込みプラグの先に装着すればオーストラリアでも利用可能になります。

熱に変換する電化製品は要注意!電圧の違いは製品に大きなダメージを与えます。

ドライヤー

電気を熱に変換するものは電圧が高く注意が必要です。

オーストラリアのような高電圧地域(220V~250V)のホテルでは、バスルームや洗面所の電源が"シェーバーオンリー"となっている事がほとんどです。この場合出力が20W程度に抑えられています。 ですからドライヤーなどの高容量品は使えません。仮に使えたとしても、高電圧ですから水場ではとても危険です。しかし「電圧手動切替」が採用されている製品もありますのでチェックしてみるのも良いでしょう。時々コンセントを抜いてプラグに付着したホコリなどを取り除くことは大切。なぜならオーストラリアは日本よりも高電圧な為、トラッキング(ホコリと湿気による漏電)も起きやすいからです。 差込口付近の湿気やホコリを放っておくと火災に繋がる恐れも。せっかくのオーストラリア旅行を台無しにしないためにも電圧のことは気にかけたいですね。

「変圧器」オーストラリアでも電圧を気にせず、電気製品を安心して利用するのに役立ちます。

変圧器

重さもあり少々荷物になりますが、日本で使い慣れた電気製品をオーストラリアで安心して利用したいなら持って行くと良いアイテムです。

日本の電圧は100Vですがオーストラリアの電圧は240/250V。そんなオーストラリアの高電圧の環境で電気製品を使う場合は、使用する機器に合わせる「変圧器」が必要です。変圧器には周波数(Hz)を変える機能は付いていません。日本の電気製品のほとんどは50/60Hz仕様となっていますが、海外の電化製品などは、220V/50Hzといった、50Hz のみの仕様であったり、逆に60Hzのみの仕様の製品があります。周波数が違った場合、十分に性能を発揮できないばかりか故障の原因になる場合があります。オーストラリアに行く時にはこの点も忘れずに。

オーストラリアでも安心して利用可能な「電圧手動切り替え」とは!?

電圧手動切り替え

オーストラリアの電圧に合わせて本体の対応電圧を切り替えることができます。

「電圧手動切り替え」とは、マルチボルテージ(全世界、100V~240Vの電圧)に対応したヘアドライヤーなどに採用されている機構です。オーストラリアの電圧に合わせて、本体の対応電圧を切り替えることができます。コインなどで電圧のスイッチの向きを切り替えるタイプのものが主流です。ドライヤーなどの旅行用品に多く採用されています。使用する時には、製品の対応電圧がオーストラリアの電圧と一致していることを確認しましょう。

いかがでしたか?日本で使い慣れている電気製品をオーストラリアでも故障を気にせず使用するために電圧を気にする必要があります。でもそんなに恐がることはありません。日本にいる時よりも電圧のことをほんの少し気にかけていれば安心して利用できます。家電製品をオーストラリアでも安全に、安心して利用するためにお役立てください。

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