オーストラリアの自然も人間性も魅力がある街に是非触れてみて
オーストラリアの自然も人間性も魅力がある街に是非触れてみて!
オーストラリアには、住むにも観光にも適した美しい街がたくさんあります。オーストラリアの中でも時差が有るほどの広大な国ですから、それぞれの街も海のリゾートや自然の大きさを実感する街や緑豊かな穏やかな街など特徴のある街を存分にご紹介します。
オーストラリアを確認してみよう!
オーストラリア大陸本土・タスマニア島・無数の島々からなる国。
世界第6位の面積でイギリスの植民地だったことから国旗にその名残りがあります。
オーストラリアの近隣諸国として、北にインドネシア・パプア・ニューギニア、北東にソロモン諸島・
南東にニュージーランドがあります。
オーストラリアの首都はキャンベラ、何故一番有名なシドニーではないのかと言うと、その昔シドニーとメルボルンが首都争奪戦をしたためにそれなら中間のキャンベラにしようとなったためということです。
オーストラリアは、ニューサウスウェールズ州・ビクトリア州・クイーンズランド州・西オーストラリア州・南オーストラリア州・タスマニア州の6州とノーザンテリトリー特別地域に分かれています。
オーストラリアの街 【シドニー】
シドニーの街の象徴 【オペラハウス】
ニューサウスウェールズ州・州都のシドニー。
オーストラリアの最大の都市であり銀行・証券会社・保険会社の中心の街。
またオペラハウスやハーバー・ブリッジを始め国際的な観光の街でもあります。
首都のキャンベラは、シドニーの300Km南西にあります。
オーストラリアの街 【メルボルン】
メルボルンの街の象徴 【フリンダースストリート駅とトラム】
世界一住みやすい街とも教育の街とも言われています。
世界一美しい道と言われるオーシャン・ロード・ビクトリア国立博物館・ビクトリア州立図書館・ペンギンで有名なフィリップ島など。
テニスの4大大会の一つである、全豪オープンの開催地でもあります。
オーストラリアの街 【ブリスベン】
ブリスベンの街の象徴 【時計台のあるシティーホール】
歴史的建造物が多くあり、オーストラリアで一番古いコアラ動物園であるローンパインコアラ保護区があります。また川沿いにあるサウスバンク、市内にあるチャイナタウンなど。
一番の特徴は晴天率が高いことだそうです。
オーストラリアの街 【パース】
パースの街の象徴 【キングスパークからの眺め】
西オーストラリア州・州都のパース。
世界で一番美しい街と言われた街。
街を流れるスワン川には黒鳥、パースの街を一望できるキングスパーク、港町フリーマントルは、世界最大のヨットレースで有名です。
オーストラリアの街 【アデレード】
アデレードの街の象徴 【セントピーターズ大聖堂】
南オーストラリア州・州都のアデレード。
オーストラリアの各地の街が歴史ある建物と近代的な建物を上手く融合させています。
その中で一番なのがアデレードの街です。
街中は碁盤の目のようになっているので、比較的わかりやすくなっています。
ワインの産地、バロッサバレーやドイツの村の雰囲気のハーンドルフなどがあります。
オーストラリアの街 【ホバート】
ホバートの街の象徴 【サリバン湾】
タスマニア州・州都のホバート。
オーストラリアの中でシドニーについで古い街で、もっとも四季がはっきりしています。
19世紀に建てられた倉庫を改装したショップの集まるサラマンカプレイス、オーストラリア最古の石橋のリッチモンド橋、ホバート港を中心に歴史が感じられる街です。
ノーザンテリトリー特別区域
【カカドゥ国立公園】
ユネスコの世界遺産の中で複合遺産登録
(文化・自然)されている国立公園。
ダーウィンから車で約3時間の距離にあり、オーストラリアの先住民族アボリジニの文化に触れると共に自然の雄大さや動植物に圧倒されることでしょう。
【エアーズロック】(ウルル)
オーストラリアの中心にあるとてつもなく大きな自然にできた1枚の岩。
このエアーズロックもユネスコの世界遺産で複合遺産(文化・自然)登録されています。
どれくらいの大きさかと言うと、周囲が約9.4Km、高さ348m、深さは計り知れてない。
どうして赤く見えるのかと言うと、砂岩に含まれている鉄分が酸化して赤みを帯びたからだそうです。
オーストラリアの街について まとめ
オーストラリアの広大さを思うとどうしても駆け足での紹介しかできませんでしたが、オーストラリアのそれぞれの州の州都を中心にどんな街なのかをまとめてみました。オーストラリアの街並みはどこも自然と近代的な建物が上手く融合しているところが多いので、観光するだけでなく様々な体験もできると思います。また、歴史や文化に触れて昔の人に思いを馳せたり、オーストラリアの大きさに抱かれてゆっくり癒されるのもいいでしょう。