南極旅行に行く前にまずチェック。南極旅行に行く前の事前チェック
南極旅行に行く前にまずチェック!南極旅行に行く前の事前チェック!
氷の国南極。聞いた事はあるものの、実際に旅行に行った事のある方は少ないんじゃないでしょうか?今回は南極旅行に行ってみたい方の為の事前チェックを紹介します!旅行に行くまずその前に南極の事を知ってから向かいましょう!全く知らない場所に行くのは危険ですよ!
南極ってどんな所?
南極がどんな所なのか…。もちろんそれは皆さん知っての通り雪や氷に覆われているとても寒い場所です。旅行に行く時には必ずあったかい服装をしていってくださいね。ですが実はこの南極、世界で5番目に大きい大陸なんです!そしてペンギンなども暮らしているので、実は旅行をするのにも見所もある場所でもあるんです!最近では南極の観光ツアーなどもあるので、そんなにびくびくしなくとも大丈夫です!ですが、ある程度の知識などはあった方が良いので、今回は南極の事を紹介します!
親知らずを抜かないと南極旅行に行くことはできない
まず南極に行く為には親知らずを抜いておきましょう。南極に滞在する医師は基本的な歯科訓練を受けていますが、不測な事態には対応できないのです。その為、どんなに健康な人でも親知らずがある人は南極への旅行に行く事は出来ないのです。南極何て寒いところに旅行に行って親知らずが痛んでしまったら…何て考えたらちょっと怖さも感じるほどですね。なので、南極に行く前にはまずは歯のチェックをしておきましょう!旅行前の健康管理は万全に!
南極には原子力発電所があった!
1962年にアメリカの南極観測基地マグマード基地内に小型の原子力発電所が建設されていました。基地内の電力や暖房を安価に安定して供給するために10年ほど稼動していましたが1972年には撤去され現在では原子力発電所はありません。ですが、こんな南極にも原子力発電所はあったのです。旅行に行くのに必要な情報ではないかもしれませんが、旅行先のこうした歴史を知っておく事も一つの楽しみでもありますので、知っていて損はないでしょう。
ホッキョクグマ目当てで旅行には行けません。
何とホッキョクグマは南極には住めないのです。北極と比べると南極は平均20度ほど寒く、ホッキョクグマはこの寒さに耐えられず住むことは出来ないんです。なので、寒い場所だからもしかしたらホッキョクグマを見れるかもと思って、南極に行っても南極にはホッキョクグマはいないので、旅行の際には注意して下さいね。それと同時にホッキョクグマでさえ住めないほどの寒さという事も覚悟しておいた方がいいかもしれませんね、どれだけの寒さなのか想像つきますか?
地球上での最高の寒さを観測!
南極では地球の中で最高の寒さが観測されています。その温度何と-89.2℃。バナナが凍るのは当たり前、それ以上の寒さです。南極がどの位の寒さかと言われても-89.2℃何て誰も味わった事がないので説明のしようもないですね…。常にこれ程寒いわけではないですが、この位の寒さのときもあるという事ですので、南極旅行に行く際にはとにかく温かく!そして上から着れる物なども沢山持っていきましょう!さすがにここまで寒くなってしまうと旅行どころではないかもしれませんが。
南極の氷は厚い!
南極では大陸の99%は氷床に覆われているといわれています。なので、南極では常に氷の上を歩いているわけですが、その氷の厚さがどの位か知っていますか?もちろん誰でも薄い氷の上を歩くのは怖いと思いますが、南極では安心してください!南極の氷の厚さは平均で1.6キロあるといわれています。一番厚い所では4キロもあるので旅行に行って走ってもジャンプしても大丈夫ですよ!南極旅行に行った際には思い切って凍った地面にパンチしてみましょう!
南極旅行はとにかく寒いです!
色々と南極の事を書いてきましたが、まずとにかく南極は寒いです。旅行に行くのであれば寒いのは覚悟の上で旅行に行ってくださいね。南極旅行に行くという事はあまりないかもしれませんが、もし南極旅行に行くのであれば今回の記事を参考に南極旅行に行ってきてくださいね。旅行に行く前に旅行先の事をしっかりと知っておく事は大事な事ですので、南極旅行に行く際にはしっかりと南極の事について調べて服装なども考えていきましょう!もちろん楽しい旅行が一番ですが、場所によっては…とにかく安全な旅行を心がけましょう。
本場・ニュージーランドのバンジージャンプをまとめました
ニュージーランドにはいくつもバンジージャンプをする場所があり、日本で経験するよりも本格的なバンジージャンプを体験できます!日本のバンジージャンプには飽きた…どうせやるなら本格的にニュージーランドでやりたい!と思ってる人必見!この機会に挑戦してみては?
ニュージーランドってどんな国?
ニュージーランドは羊が有名!
ニュージーランドは南西太平洋に位置し、二つの主要な島と、いくつかの小島で成り立つ立憲君主制国家。
ニュージーランドの面積は、268,680 km²で人口4,445,436人。ニュージーランドの北西におよそ2000キロ離れてオーストラリアがあります。大自然に囲まれたニュージーランドは自然を生かしたアクティビティーがたくさんある国で、多くの観光客で賑わいます。
是非この機会にニュージーランドへバンジージャンプの旅に行ってみては?
ニュージーランドはバンジージャンプポイントがたくさん!
1988年11月にニュージーランドにあるカワラウ橋からのバンジージャンプから始まり、世界中に広まったバンジージャンプ。ニュージーランドのオークランドという場所は世界のバンジージャンプ愛好者たちには大変有名なバンジージャンプスポット。
今回はニュージーランドにあるバンジージャンプ、スポットをご紹介します!
ニュージーランドのバンジージャンプ1
カワラウ橋
最初に橋から落ちるスタイルのバンジージャンプが始まったのがこのカワラウ橋です。
歴史あるこの橋でバンジージャンプをするために世界から集まります。高さ43メートルのカワラウ橋からカワラウ川に飛びこむバンジーは迫力満点。
水面に浸かるか、浸からないか、どっぷり浸かるか、の三種類から選べるのが面白いところ。また、二人で同時に飛ぶことも可能です。
料金:大人 195ドル
子供 145ドル
家族セット(大人2人、子供2人)535ドル
年齢制限:10歳~110歳(15歳以下は大人の付き添いが必要)
体重制限:35kg~235kg
住所:Kawarau Bridge,State Highway 6, Gibston Valley
ここのバンジーを体験した人の感想
・勢いよく落ちていくのかな〜と思いきや川に浸かって落下!
・飛ぶときは下が川で怖いけど、終わったら楽しかった!
・ここのバンジーは川が深いからみんな浸かるコースを選ぶ!
ニュージーランドのバンジージャンプ2
ニュージーランドのクイーンズタウンの町やワカティブ湖を見下ろせるバンジー。
美しくダイナミックなバンジーができるニュージーランド・スカイライン・コンプレックス。バンジーだけではなく、ニュージーランドの大自然を臨める展望台やレストランを併設しているのも人気の秘密。
料金:160NZドル
HP:http://www.ajhackett.com/
住所:PO Box 17 Brecon St Queenstown New Zealand
ニュージーランドのバンジージャンプ3
臨場感抜群のネビスバンジー
134mの高さから、ネビス川へ大落下!
もっとも高いバンジーをニュージーランドで経験したいのならこのネビス川でのバンジー!およそ8,5秒の落下を経験できます。35分間、バンジーの落下地点への道も大自然を見ることができておすすめ。飛び終わると、記念にTシャツが贈呈されます。
料金:275ドル(バンジージャンプ、修了書、Tシャツ代込み)
記念写真と記念DVDを購入可。
写真:45ドル DVD:45ドル セット:80ドル
年齢制限:13歳~110歳(15歳以下は大人の方の付き添いが必要)
体重制限:45kg~127kg
HP:http://www.bungy.co.nz/japanese
住所:Corner of Camp and Shotover Street, Queenstown, New Zealand
ニュージーランドのバンジージャンプ4
ニュージーランド・オークランドのハーバー橋でのバンジージャンプ
ニュージーランドで世界初の体験!港から飛ぶバンジー!
世界初の港で飛ぶバンジージャンプをしようと世界から集まります。そして、サッカー王ベッカムが挑戦したことでも知られます。ここでのバンジーの景色は、大自然というよりも、ニュージーランドのシティービュー。ニュージーランドのオークランドでは外せないアクティビティーです!
料金: 大人 160ドル
子供と学生 130ドル(学生はNZで有効な証明書が必要)
(バンジージャンプ、修了書、オリジナルTシャツ込)
年齢制限:10歳~110歳(15歳以下は大人の方の付き添いが必要)
体重制限:35kg~235kg
住所: 105 Curran Street, Auckland 1011, New Zealand
ここのバンジーを体験した人の感想
・集合場所から橋まで送迎があってよかった!
・スニーカーの貸し出しがあって便利!ヒールで行っても大丈夫!
魅力たくさん!ニュージーランドのバンジー!
スケール大!ニュージーランドのアクティビティー!
いかがだったでしょうか?
やはりバンジー発祥の地、ニュージーランドには日本にはない規模のバンジースポットが沢山ありました。わざわざニュージーランドにバンジーをするためだけに来る愛好者も多いのだとか。綺麗なニュージーランドの景色を見ながらのバンジーは怖さと感動間違い無し。
この機会にニュージーランドに行ってみては?
オーストラリアでホームステイ。オススメのホームステイ先は??
オーストラリアでホームステイ!オススメのホームステイ先は??
ホームステイ先として人気の地、オーストラリア。とはいってもオーストラリアはとても広く、魅力的な場所が多いので、どこをホームステイ先に選ぶか悩んでしまいますね。周辺地域の環境なども含めて、オーストラリアのオススメのホームステイ先を紹介していきます。
オーストラリアでのホームステイってどんな感じ?
オーストラリアのホームステイはホストファミリーに滞在費を支払う一般的なシステム、ペイイングシステムをとっています。 とはいってもアパートやホテルなどと比べてとても安くオーストラリアで暮らしていくことができます。実際にホームステイする際には、部屋にこもったりせずに、積極的にホストファミリーと会話しましょう。ホームステイは日本から申し込みができ、留学やワーキングホリデーで語学学校に通う場合、学校がホームステイを手配してくれます。オーストラリアは広いので、周辺地域で行きたい場所などがあればそれも考慮してホームステイ先を選んでみましょう。
オーストラリアのオススメホームステイ1 シドニー
オーストラリア最大の都市シドニー。ここでならホームステイ先として何不自由ない暮らしができるでしょう。語学を学ぶのであれば、語学学校もとても多くあります。ただ日本人がとても多いので、意識して現地の人との会話を積極的に心がけてみましょう。オペラハウス、ハーバーブリッジなど見どころも多く、多くのお店があるので、ショッピングスポットや働き口も充実しています。慣れない英語生活に疲れたら、たまにはオシャレなレストランで食事を楽しんだり、カジノなどで息抜きするのもいいでしょう。
オーストラリアのオススメホームステイ2 メルボルン
オーストラリア第2の都市メルボルン。世界で最も住みやすい街と言われており、ホームステイ先としても人気です。多様な文化が混在している街で、様々な人種との交流が図れます。メルボルンでは平日週末関係なしにいろいろな場所でフェスが行われているので楽しみもいっぱいです。観光では近くのグレートオーシャンロードが有名で、日本でもCMなどのロケ地として有名です。お休みの日にはレンタカーを借りて、オーストラリアの素敵な海岸線の道をドライブしてみてください。
オーストラリアのオススメホームステイ3 ブリスベン
オーストラリア第3の都市、ブリスベン。クイーンズランド州最大の都市で、とても綺麗な街です。ブリスベンにも語学学校がたくさんあり、ホームステイ先にむいています。また、オーストラリアの大学もたくさんあるので、英語に慣れてきたらぜひ出向いてみたいですね。近年の日本の五郎丸フィーバーで日本からとても注目度が高まっているブリスベン。空いた時間にラグビー観戦するのもオススメですね。休みの日には近くのゴールドコーストまで遊びに行くのも楽しいと思いますよ。
オーストラリアのオススメホームステイ4 パース
オーストラリアというと東海岸の街がホームステイ先や観光先として注目されがちですが、西海岸の街もとても魅力的です。西海岸は大自然に溢れ、海もとても綺麗です。その中でパースは西海岸最大の街でオーストラリア第4の都市、そして世界一美しい街と言われています。少し離れていますが、シャークベイのモンキーマイアでは野生のイルカと触れ合うことができ、ピナクルスやウェーブロックでは大自然の脅威に圧倒されます。オーストラリアの大自然を存分に味わいたい人はぜひパースでのホームステイをオススメします。
オーストラリアのオススメホームステイ5 タスマニア
タスマニアは、オーストラリアの中で唯一の島である州です。この島の地勢は、古代のドロライト岩石景観が見られる、世界でも数少ない場所のひとつとなっています。有名なタスマニアデビルや、ウォンバット、ワラビーなどオーストラリアの野生動物の宝庫で、観光地として人気ですが、語学学校もあり、ホームステイ先やファームステイ先として人気です。自然豊かな土地で、多くの動物達と触れ合う生活を送るホームステイにはタスマニアをおすすめします。
オーストラリアのオススメホームステイまとめ
オーストラリアのホームステイ先はどこも魅力的ですね。オーストラリアはどの場所もわりと治安が良く、自然もたくさんあり、ホームステイにオススメです。オーストラリアの人は穏やかな人が多く、ホームステイの受け入れも慣れているので、すぐにホストファミリーと仲良くなれるはずです。慣れてきたらぜひ魅力的なオーストラリアの文化や大自然に触れてみるとさらにホームステイが楽しくなります。この記事を参考に自分にはオーストラリアのどこがホームステイ先として合っているのか考えてみてください。そして素敵なホームステイ先で素敵なオーストラリア生活を楽しんでくださいね。
サモアの国技、ラグビー。 サモアラグビーの魅力をご紹介
どこまでも透き通る海が、とてもキレイなサモア。リゾート観光としてもとても魅力的なサモア。そんな魅力的なサモアの国技であるラグビー。まだまだ知られていないラグビーのルールや用語など、サモアラグビーの魅力を紹介していきます。
サモアってどんな国?
サモアの正式名称は、サモア独立国でオセアニアの島国です。 サモアの首都はアピアで、言語はサモア語と英語です。
なんと、サモア国民の約80%が肥満なんです! もともと太りやすい体質らしいですが、この数字は驚きですね!!
サモアって安全なの?
サモアの治安は、凶悪犯罪は少なく、一般的にはいいと言われています。
ですが、物を共有するという感覚が強い国民性なので、窃盗などには注意が必要です。
サモアの魅力は?
サモアの魅力は何といっても、どこまでも透き通る美しい海です。
マリンスポーツなど、自然と触れ合って癒されるのもいいですね。
ラグビーってどんなスポーツ?
2つのチームに分かれて行われ、楕円形のボールを奪い合って相手陣のインゴールまで運ぶ、あるいはH型のゴール上部に蹴り入れて得点を競うスポーツです。
ラグビーのルールって?
ラグビーのルールは本当に難しいです。ですが、簡単に言ってしまえばラグビーとは「陣取り合戦」だということです。ややこしいですが、簡単にラグビーの説明をしますね。
まず、ボールを持って敵地に攻め入り、敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールをタッチさせて得点と得ます。この得点を「トライ」と言います。
ラグビーにはトライ以外にも、ゴールポストの間のクロスバーより上の空間にボールを蹴り通すことにより認められます。このキックを「ゴールキック」と言います。
両チームとも、お互いの体をぶつけ合い、ボールを奪い合いながら激しい攻防を繰り返す、それがラグビーです!!
ボールの扱い方
ボールは、持って走ること、手で放る(パス)こと、足で蹴る(キック)ことが認められています。また、全身のどこにボールが触れても問題はありません。
ただ、このボールの放り方に大きな特徴があります。それは、ボールを前に放ってはいけない、ということです。ボールを放る場合は、自分より後ろにいるプレーヤーにしか放れないのです。
ラグビーの得点の種類
ラグビーには、5種類の得点があります。
トライ・・・5点獲得
敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールを着地させることにより認められます。このボールの着地は、ボールを持ち込んだプレーヤーがボールに触れた状態でないと認められません。例えば、ボールが転がっていってインゴール内に入ってもトライになりません。このボールをとらえ、地面に触れさせた時点でトライと認められます。
ペナルティトライ・・・5点獲得
相手チームの反則がなければ、ほぼ間違いなくトライが得られていた、と認められた時に与えられるトライです。
コンバージョンゴール・・・2点獲得
トライを決めた後、トライした側のチームがゴールキックを成功させた場合に認められます。
ペナルティゴール・・・3点獲得
相手チームの反則に対して得られるキックで、そのキックでゴールキックを成功させた場合に認められます
ドロップゴール・・・3点獲得
通常のプレー中に、ドロップキック(ボールを地面に落とし、跳ね返ったボールを蹴ること)でゴールキックを成功させた場合に認められます。
ラグビーの競技時間
ラグビーは、前半・後半のハーフ制で行われます。それぞれ40分で、その間に10分以内のハーフタイムが設けられています。
通常ラグビーでは、1~3分程度のロスタイムが加算されます。
また、ラグビーには基本的には延長戦はなく、同一得点の場合は引き分けとなります。
ですがラグビーでは、抽選、トライ数などで勝敗を決める場合もあります。
ラグビーの競技人数
ラグビーは、1チーム15人、両チーム合わせて30人で行われます。
ゲームに同時に出られるのは1チーム15人ですが、交代要員として7名がそれぞれ認められています。つまり、15人+7人、合計22人まで最大でメンバーを揃えることが出来ます。
ラグビーのポジション
ラグビーは、15人それぞれにポジションが決まっています。この15人のポジションは、フォワードと呼ばれる8人と、バックスと呼ばれる7人に大きく分けられます。
ラグビーのフォワードは、スクラムを組んだりして、相手チームとの激しい肉体のぶつかり合いをする選手たちが位置するところです。ここを任せられた選手には、屈強な肉体が求められます。
ラグビーのバックスを任された選手たちは、フォワードから出されたボールを実際の得点に結びつける役割を担っています。
また、相手チームの攻撃を最終的に防ぐ「最後の砦」にもなります。この7人の選手には、足の速さが求められます。
ラグビーの基本的なプレー
ラグビーは、チームの選手それぞれが力を合わせてプレーする!そんな熱いスポーツです!!
基本的に「走る」「投げる」「蹴る」といった動きがあり、数名で力を合わせてボールをコントロールしていきます。
そういったチームとして力を合わせて行うプレーや、防御に関する主なプレーについて以下に説明します。
タックル
ボールを持っている相手プレーヤーに飛びかかり、そのプレーヤーを倒す、もしくはボールを地面に着けさせることを言います。
相手プレーヤーを捕らえ、倒すという行為がタックルになりますので、このプレーには常に危険がつきまといます。そこで、タックルには禁止事項も多く定められています。
スクラム
ボールを所持していたプレーヤーがボールを前に落としてしまったり(ノックオン)、ボールを前に投げてしまったり(スローフォワード)、軽い反則があった後に行われるプレーのリスタート方法です。
両チームのフォワード(FW)8人同士が組み合い、両チームが組み合った中間に、一方のチームのプレーヤー(スクラムハーフ)がボールを投げ入れます。投げ入れられたボールを、投げ入れたプレーヤーのいるチームが足で後ろにかきだし、スクラムを組んだ最後方のプレーヤー(ナンバーエイトやスクラムハーフ)がボールを取り出すことによってプレーが再開されます。
多くの場合は投げ入れたプレーヤーのいるチームのボールとなって再開されますが、相手チームの圧力が強かったりした場合は、ボールを奪われてしまうこともあります。
なお、スクラムでは、組んだ状態のまま回転してはいけません。
モール
ボールを持ったプレーヤーを中心に、両チーム合わせて3人以上が立った状態で組み合った状態をモールと言い、ボールを持ったプレーヤーを中心に、攻めているチームのプレーヤーが力を合わせて押し込み、相手のディフェンスラインを崩すことをドライビングモールと言います。
モールへは、腰をかがめすぎない状態(頭と肩は腰より上の位置)で、他のプレーヤーをしっかり支える形で参加しないといけません。また、いったん組まれたモールを崩したり、モールの上に飛びかかるようなかたちで参加してはいけません。
ラック
地面に転がっているボールを、両チーム合わせて3人以上が立った状態で組み合って奪い合う状態をラックと言います。ラックもモールと同様に、いったん組まれたラックを崩したり、ラックの上に飛びかかるようなかたちで参加してはいけません。
ラインアウト
タッチラインの外にボールが出た時に、タッチラインに対して垂直に並んだ両チームのプレーヤーの間にボールを投げ入れ、ボールを奪い合うリスタートの方法です。ボールを投げ入れるのは、ボールを蹴りだしたチームと逆のチームが行います。(ペナルティキックで蹴り出された場合は、蹴り出した方のチームが投げ入れます)
ボールは両チームの中間地点に投げ入れなければならず、どちらかのチームに有利になるように投げ入れてはいけません。また、投げ入れるプレーヤーは、ラインアウトが形成される(両チームの選手が並ぶ)のを待たずに、すぐ投げ入れることも可能です。このプレーをクイックスローインと言います
ラグビーでしてはいけないプレー!!
ラグビーは激しい体のぶつかり合いが魅力なスポーツですが、危険な行為に繋がるミスや不正行為に対して細かいルールが設けられています。
ノックオン
ボールを所持していたプレーヤーがボールを前に落としてしまったり、パスを受けようとしたプレーヤーが受け損なって前にボールを落としてしまうことを言います。相手ボールでのスクラムで再開します。
スローフォワード
ボールを前に投げてしまった場合の反則です。相手ボールでのスクラムで再開します。
ノットリリースザボール
タックルを受けて倒されたプレーヤーが、ボールを手放さなかった場合の反則です。タックルを受けたプレーヤーはプレーの続行が禁止されているので、ボールは速やかに手放さなければなりません。この反則を犯せば相手チームにペナルティキックが与えられます。
オフサイド
ボールを持っているプレーヤーより前にいるプレーヤーは、プレーに参加することが禁じられています。ボールに触れることはもちろん、ボールより前で相手チームの妨害をしたりすることも禁止されています。このように、ボールのある位置より前からプレーに参加した場合の反則を言い、相手チームにペナルティキックが与えられます。
オーバーザトップ
モールやラックになった状態で、相手側に倒れこんでボールが出るのを妨げる反則を言い、相手チームにペナルティキックが与えられます。
ピックアップ
ノットストレート
スクラムやラインアウトの時に、ボールを投げ入れるプレーヤーが両チームの間にまっすぐ投げ入れなかった場合を言います。相手ボールでのスクラムで再開します。
サモアのラグビー
サモアのラグビー代表は、サモアラグビー協会によるナショナルチームで、愛称は「マヌ・サモア」と呼ばれています。
サモアのラグビー代表って強いの?
サモアのラグビー代表は、ワールドカップは1991年大会以来連続で出場しています。
ベスト8が最高記録です。
パシフィック・トライネイションズというラグビーの国際大会では、サモア代表は9回優勝しています。
サモアラグビーの武器は、何といっても、巨大な体を活かしたパワフルな攻撃力です!
サモアの選手が試合前の踊っているのは何?
サモアの選手が試合前にする踊りは、「ハカ」というものです。
ハカはもともと、ニュージーランドの先住民マリオ族の戦士が、士気を高め力を誇示するために戦闘の前に舞った舞踊でしたが、現在では、ニュージーランド代表だけでなく、サモア、トンガ、フィジーなど南太平洋諸国の代表も試合前に舞うようになりました。
サモア代表のハカは「シヴァタウ」と呼ばれています。
迫力満点! サモアのラグビー!!
いかがでしたか? 難しいラグビーのルールも少しは知ることができたでしょうか?
中でもサモアのラグビーは、その巨体から生まれるパワー溢れるプレーが見所の一つのなっています。あなたもぜひ、その目でサモアの激しいラグビーを観戦してみてはいかがでしょうか?
ニュージーランドの自然いっぱいで、美しい街をご紹介
ニュージーランドの自然いっぱいで、美しい街をご紹介!!!
日本とほぼ同じ大きさであるニュージーランド。のんびり、ゆったりとした自然豊かな美しいニュージーランドの街並みが広がっています。国立公園がたくさんあったりと、見所がたくさんあるニュージーランドですが、今回はオークランドの街の魅力を紹介していきます。
ニュージーランド
ニュージーランドは北島、南島の2つの主要な島と周辺の小さな島々で構成される島国です。
ニュージランドの面積は、日本とほぼ同じで、約27万534平方キロメートルです。
ニュージーランドの首都は、ウェリントンです。ニュージーランドの人口のうちの約20万人が住んでいます。
ニュージーランドの人口は約460万人と、世界で最も人口密度の低い国のひとつです。
ニュージーランドの気候は日本と逆で、暖かいのは12~2月、寒いのは6~8月頃です。日本と同じで四季があり、一年を通じて楽しめます。
オークランドの街
シティ・オブ・セイルズ(帆の町)という愛称を持っているオークランドの街。
北はワイテマタ・ハーバー、南はマヌカウ・ハーバーに面した港町です。
この街は、世界的なヨットレース、アメリカズ・カップの開催都市でもあります。
ポンソンビーやパーネルなどのおしゃれなエリアや、ビーチ沿いにカフェが並ぶミッション・ベイ、フェリーで渡るデボンポートなどなど、見どころはたくさん!!
ニュージーランド、オークランド中心の街
オークランド・アートギャラリー
マオリのアートから、ヨーロッパ絵画、現代アートにおよぶ豊富なコレクションが展示されています。
小ホールでは、ジャズコンサートなどの催しもあります。
オークランド博物館
マオリや南太平洋諸島の歴史コレクションに展示や、ニュージーランドの自然に関する展示、
第1次・第2次世界大戦に関するギャラリーなど、展示内容は様々です。
日本の戦闘機も展示されています。
ウィンター・ガーデン
ニュージーランド市民の憩いの場として親しまれている植物園です。
敷地内にあるふたつの温室には、色とりどりの花々が1年を通じて咲き誇っています。
ニュージーランドの森林を、そのまま再現したようなシダが生い茂るエリアは必見です!
ニュージーランドのシンボルマークである葉裏が白いシダもあります。
スカイ・タワー
地上328メートルの南半球で一番高いタワーで、オークランドのシンボルとなっています。
展望台からは、オークランドの街を一望できます。
ガラスの床を通して地上が見下ろせるので、スリリングですね!
さらにスカイデッキからは、一面の広いガラスを通してオークランドの街の大パノラマが広がります。
タワー内には、街の景色を眺めながら食事ができるレストランやカフェ、バーなどの飲食店も充実していますよ。
国立海洋博物館
ヴァイアダクト・ハーバー近くの港に面して建つ博物館です。
展示内容は、ポリネシアの人々が用いたカヌーやヨーロッパ人の大航海時代、ニュージーランドへの移民船、豪華客船、さらに現代のマリンレジャーのヨットなどです。
毎週水~土曜には、歴史的な船に実際に乗ることができます。
アオテア・センター
館内にはASBシアターとヘラルド・シアターのふたつのホールがあります。
オペラやバレエ、コンサート、ミュージカルなどの公演が催されています。
無料で見られるアートイベントも随時開催されていますよ。
オークランド・ドメイン
オークランド中心部の街を見下ろす小高い丘に広がる、巨大な公園です。
ラグビーグラウンドやアヒルの池などがあり、市民の憩いの場として人気の場所です。
園内には、ニュージーランド原産のポフツカワがたくさん植えられています。
ハーバー・ブリッジ
この橋は1959年に完成しました。全長1020メートル、高さ43メートルの橋です。
橋の全景を見るなら、マウント・イーデンなどの高台や、ハーバークルーズ、デボンポートへ向かうフェリーから眺めるのがおすすめです。
ハーバー・ブリッジにはブリッジ・クライムやバンジージャンプなどのアクティビティがあるので、ぜひ挑戦してみてはいかがですか。
ビクトリア・パーク・マーケット
かつては清掃工場だった建物に、ニュージーランド国内のアート作品や工芸品などの店が軒を連ねているところです。
テイクアウトの店も多数あり、食事もできます。
週末にはフリーマーケットや生演奏も開催されていて、とても活気があります。
パーネル
オークランドの中心部にあるパーネル・ロード。
ヨーロッパの一画を思わせるオークランドで最も古い住宅地で、19世紀後半に建てられたビクトリア様式の建築物が保存されています。
中でも目を引くのがパーネル・ビレッジ。白壁がまぶしい建物にブティックが集まったショッピングコンプレックスで、ファッショナブルなアイテムが多く揃っています。
そのほか、ライトアップが美しいホーリー・トリニティ教会や、パーネル・ローズ・ガーデンなど、周辺の見どころも見逃せません!
ニューマーケット
パーネル・ロードから続く大通り、ブロードウエイを中心とした商業地域です。
このエリアには約500軒もの店舗が密集しています。
外観がユニークでおしゃれなお店が多いので、ウインドーショッピングするだけでも楽しですね。
周辺には日本料理や中国料理などのレストランも多いので、ショッピングと後はおいしい食事をどうぞ。
ニュージーランド、オークランド郊外の街
マウント・イーデン
オークランド市街地に残る50あまりの死火山のひとつで、噴火口跡にできた小高い丘です。
頂上からはオークランド市街と海が見渡せる絶好のビューポイントです。
ワン・トゥリー・ヒル
マウント・イーデンと同じ死火山で、標高は183メートル。
頂上にはオークランド市の創始者であるローガン・キャンベル卿が、先住民マオリへ敬意を表して建てた塔があり、町を象徴するシンボルとして知られています。
周囲に遮るものがなく、オークランド郊外を一望する景色は感動ものです!
敷地内にはかわいいヒツジが放牧されています。
自然豊かな街、ニュージーランド
ワン・トゥリー・ヒルの南側斜面にある天体望遠鏡を備えた天文台です。
360度のパノラマで3500個の輝く星を観測することができます。
オークランド動物園
ニュージーランド国内最大級の動物園で、150種、約1000匹の動物を飼育しています。
広い園内は動物の種類によって区分けされ、大人でも充分に楽しめる内容です。
おなじみの動物以外にも、ニュージーランドの国鳥であるキーウィ、“恐竜の生き残り”といわれているトゥアタラなど、ニュージーランド特有の動物の生態を観察することができます。
レインボーズ・エンド
ニュージーランド国内唯一のアミューズメントパークです。
約20種類のアトラクションを備えていて、ニュージーランド市民の大人気スポットです。
人気のアトラクションは、フィアーフォールや、コークスクリュー・コースター、丸太コースター、ゴールドラッシュ、バイキング船などがあります。
また、ドーム型の180度スクリーンシアター、モーション・マスターでは、スクリーンの映像と座席が連動して動き、迫力満点ですね!!
ミッション・ベイ
オークランドの市街中心部から東へ約6キロメートル行った所にあります。
海水浴ができるビーチもあり、沖にはランギトト島の姿が望めます。
夏になるマリンスポーツの楽園となり、たくさんの人々で賑わいます。
おしゃれなレストランやカフェが多いので、気持ちいい潮風を浴びながら食事やお出かけはいかがですか。
オークランド周辺の島々
ランギトト島
約600年前の噴火によって現れた火山島です。
オークランド市街から遠くコロマンデル半島まで、360度を見渡す大パノラマを楽しむことができます。
ティリティリマタンギ島
絶滅の危機に瀕する鳥たちが数多く暮らすバード・サンクチュアリです。
一般にも広く開放されている自然保護区として、ニュージーランド国内でも稀少な存在になっています。
タカヘやプケコなどの飛べない鳥や、カカリキ、コカコ、サドルバック、スティッチバードといったニュージーランド固有の稀少種、そしてファンテイルやノースアイランド・ロビンなど、様々な鳥が生息しています。
なかにはリトル・スポッテッド・キーウィやパテケなど、保護・繁殖を目的に別の場所からこの島へと移された絶滅危惧種の鳥もいます。
ワイへキ島
この島は、人口わず8000人あまりの自然に恵まれた島です。
居心地のいいビーチでのんびりしたり、海水浴や、ピクニック、島内巡りなど楽しいアクティビティがたくさん!
フェリーやバスを使ってワイナリーを巡ったり、トレッキング、シーカヤックなど体験してみてはいかがですか。
自然豊かな街、ニュージーランド
いかがでしたか?ニュージーランドに行ってみたくなりましたか?
ニュージーランドって本当に自然が美しい街ですね。 国を挙げて自然環境保護に取り掛かっているからこそ、これだけの素晴らしい自然や街が維持できているのでしょうね。
今回は、オークランドという街だけの紹介でしたが、他にも、ロトルアの街や、ウェリントンの街、クライストチャーチの街、クィーンズタウンの街、ダニーデンの街、ワナカの街、マウントクックの街、テカポの街、テアナウの街、などなどたくさんあります。 ニュージーランドに行って癒されてみてはいかがでしょうか。
オーストラリアの自然も人間性も魅力がある街に是非触れてみて
オーストラリアの自然も人間性も魅力がある街に是非触れてみて!
オーストラリアには、住むにも観光にも適した美しい街がたくさんあります。オーストラリアの中でも時差が有るほどの広大な国ですから、それぞれの街も海のリゾートや自然の大きさを実感する街や緑豊かな穏やかな街など特徴のある街を存分にご紹介します。
オーストラリアを確認してみよう!
オーストラリア大陸本土・タスマニア島・無数の島々からなる国。
世界第6位の面積でイギリスの植民地だったことから国旗にその名残りがあります。
オーストラリアの近隣諸国として、北にインドネシア・パプア・ニューギニア、北東にソロモン諸島・
南東にニュージーランドがあります。
オーストラリアの首都はキャンベラ、何故一番有名なシドニーではないのかと言うと、その昔シドニーとメルボルンが首都争奪戦をしたためにそれなら中間のキャンベラにしようとなったためということです。
オーストラリアは、ニューサウスウェールズ州・ビクトリア州・クイーンズランド州・西オーストラリア州・南オーストラリア州・タスマニア州の6州とノーザンテリトリー特別地域に分かれています。
オーストラリアの街 【シドニー】
シドニーの街の象徴 【オペラハウス】
ニューサウスウェールズ州・州都のシドニー。
オーストラリアの最大の都市であり銀行・証券会社・保険会社の中心の街。
またオペラハウスやハーバー・ブリッジを始め国際的な観光の街でもあります。
首都のキャンベラは、シドニーの300Km南西にあります。
オーストラリアの街 【メルボルン】
メルボルンの街の象徴 【フリンダースストリート駅とトラム】
世界一住みやすい街とも教育の街とも言われています。
世界一美しい道と言われるオーシャン・ロード・ビクトリア国立博物館・ビクトリア州立図書館・ペンギンで有名なフィリップ島など。
テニスの4大大会の一つである、全豪オープンの開催地でもあります。
オーストラリアの街 【ブリスベン】
ブリスベンの街の象徴 【時計台のあるシティーホール】
歴史的建造物が多くあり、オーストラリアで一番古いコアラ動物園であるローンパインコアラ保護区があります。また川沿いにあるサウスバンク、市内にあるチャイナタウンなど。
一番の特徴は晴天率が高いことだそうです。
オーストラリアの街 【パース】
パースの街の象徴 【キングスパークからの眺め】
西オーストラリア州・州都のパース。
世界で一番美しい街と言われた街。
街を流れるスワン川には黒鳥、パースの街を一望できるキングスパーク、港町フリーマントルは、世界最大のヨットレースで有名です。
オーストラリアの街 【アデレード】
アデレードの街の象徴 【セントピーターズ大聖堂】
南オーストラリア州・州都のアデレード。
オーストラリアの各地の街が歴史ある建物と近代的な建物を上手く融合させています。
その中で一番なのがアデレードの街です。
街中は碁盤の目のようになっているので、比較的わかりやすくなっています。
ワインの産地、バロッサバレーやドイツの村の雰囲気のハーンドルフなどがあります。
オーストラリアの街 【ホバート】
ホバートの街の象徴 【サリバン湾】
タスマニア州・州都のホバート。
オーストラリアの中でシドニーについで古い街で、もっとも四季がはっきりしています。
19世紀に建てられた倉庫を改装したショップの集まるサラマンカプレイス、オーストラリア最古の石橋のリッチモンド橋、ホバート港を中心に歴史が感じられる街です。
ノーザンテリトリー特別区域
【カカドゥ国立公園】
ユネスコの世界遺産の中で複合遺産登録
(文化・自然)されている国立公園。
ダーウィンから車で約3時間の距離にあり、オーストラリアの先住民族アボリジニの文化に触れると共に自然の雄大さや動植物に圧倒されることでしょう。
【エアーズロック】(ウルル)
オーストラリアの中心にあるとてつもなく大きな自然にできた1枚の岩。
このエアーズロックもユネスコの世界遺産で複合遺産(文化・自然)登録されています。
どれくらいの大きさかと言うと、周囲が約9.4Km、高さ348m、深さは計り知れてない。
どうして赤く見えるのかと言うと、砂岩に含まれている鉄分が酸化して赤みを帯びたからだそうです。
オーストラリアの街について まとめ
オーストラリアの広大さを思うとどうしても駆け足での紹介しかできませんでしたが、オーストラリアのそれぞれの州の州都を中心にどんな街なのかをまとめてみました。オーストラリアの街並みはどこも自然と近代的な建物が上手く融合しているところが多いので、観光するだけでなく様々な体験もできると思います。また、歴史や文化に触れて昔の人に思いを馳せたり、オーストラリアの大きさに抱かれてゆっくり癒されるのもいいでしょう。
「エアーズロック」麓の散策ツアーで訪れる観光スポットのご紹介
「エアーズロック」麓の散策ツアーで訪れる観光スポットのご紹介
オーストラリアにある世界遺産「エアーズロック」は人気観光地ですのでたくさんのツアーがあります。その中でも今回は、「エアーズロック」麓の散策ツアーでご紹介する「クニヤウォーク」、「マラウォーク」の観光スポットをご紹介します。
エアーズロックはどこ?
「エアーズロック」はオーストラリアにあります。
人気の観光地なので日本からの「エアーズロック」を訪問するツアーはたくさんあります。
日本からは「エアーズロック空港」への直行便はありません。
「エアーズロック」に行くには、オーストラリアの主要都市「ケアンズ」「シドニー」「ブリスベン」などで乗り継ぎが必要となります。
「エアーズロック」は日帰りで訪れることはできません。
ですので、日帰りツアー等はありません。
多くの方がサンライズツアーや、サンセットツアーなどとと合わせて、1~2泊しています。
エアーズロックとは?
「エアーズロック」は高さ約350m、全長約3,400mで雄大な世界遺産でもあります。
「エアーズロック」は、この地で生活をしていたオーストラリア先住民からウルルと呼ばれ、聖なる岩として崇められています。
1873年に南オーストラリア植民地総督ヘンリー・エアーズにちなみ名付けたといわれています
エアーズロックのツアーのご紹介
世界遺産「エアーズロック」を訪れるツアーには様々あります。
「エアーズロック」を訪れる方の多くはツアーを利用します。
一例でツアーをご紹介します。
●「エアーズロック」サンセットを見るツアー、
●「エアーズロック」サンライズを見るツアー
●空から「エアーズロック」を見る遊覧飛行のツアー
●ラクダに乗って「エアーズロック」周辺を観光するツアー
●「エアーズロック」を登頂するツアー
●「エアーズロック」の麓散策ツアー
人気観光地ですのでたくさんのツアーがあります。
今回は「エアーズロック」を訪れる麓の散策ツアーの観光スポットをご紹介したいと思います。
エアーズロックの散策路について
エアーズロックの麓には散策路が7つあります。
多くのツアーでは「クニヤウォーク」、「マラウォーク」をご案内しています。
多くのツアーがご案内している「クニヤウォーク」、「マラウォーク」では「エアーズロック」の自然の雄大さを感じるスポットや、歴史を感じる事ができます。
ツアーご参加の際は歩きやすいスニーカーなどで参加する事をお勧めします。
エアーズロックツアー:マラウォーク/カンジュ渓谷
エアーズロックツアー:マラウォーク/カンジュ渓谷
多くの「エアーズロック」のツアーではカンジュ渓谷をご案内します。
多くのツアーで訪れるエアーズロックの麓の散策路「マラウォーク」を歩くと人気観光スポットの「カンジュ渓谷」があります。
雨が降るとエアーズロック岩肌に水が流れて滝ができるなど自然を楽しむ事ができるスポットでもあります。
エアーズロックツアー:クニヤウォーク/ムティジュルの水場
エアーズロックツアー:クニヤウォーク/ムティジュルの水場
多くのツアーで訪れるエアーズロックの麓の散策路「クニヤウォーク」を歩くと人気観光スポットの「ムティジュルの水場」があります。
ムティジュルの水場は、アナング族が使用していた水場です。
このムティジュルの水場はエアーズロック周辺が干ばつになっても枯れないことから、アナングの族にとって貴重な場所でしたが現在は使われていません。
ムティジュルの水場周辺は「エアーズロック」周辺の干ばつの景色とは異なる自然を楽しむ事ができるスポットでもあります。
エアーズロックツアー:クニヤウォーク/壁画
エアーズロックツアー:クニヤウォーク/壁画
多くのツアーで訪れるエアーズロックの麓の散策路「クニヤウォーク」を歩くと人気観光スポットの「壁画」があります。
壁画は、アナング族が暮らしていた洞穴に描かれています。
自然と伴に生きたアナング族の歴史を感じる事ができるスポットでもあります。
エアーズロックでのお約束
「エアーズロック」は、オーストラリア先住民にとって重要で神聖な場所とされています。
「エアーズロック」では、写真撮影禁止の場所があります。
注意喚起する看板もあります。
植物、動物、石や砂などを含めてその場から持ってきてはいけませんので気をつけましょう。
観光の際にはその土地のルールを守り次世代に繋いでいきましょう。
最後に
今回は「エアーズロック」を訪れるツアーの観光スポットをご紹介しました。
「エアーズロック」には魅力的な観光スポットが多いです。
「エアーズロック」訪れる際は、ぜひ様々な情報を教えてくれるツアーをご利用下さい。